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とても便利な風呂敷

風呂敷に関する知識

風呂敷の魅力の部分

家紋入り

日本の家庭なら必ずある家紋を入れた風呂敷は、結納や改まった席でも使え、
凛と気持ちが引き締まり、風格を表すものです。

 

女性には母から娘に受け継がれる女紋がありますが、一般的には
その家の男紋を使用します。

品格がある

風呂敷を選ぶ際に、品格があり、きちんとした席にも使用できる素材として
大きく分けてちりめんと紬があります。

 

一枚は持っておきたい家紋入りに選ぶなら、シャリ感と張りのある紬がおすすめです。
ちりめんは細かい畝のつやがあり、縮みが程よく伸びて包みやすく
風呂敷としては申し分はありませんが、せっかくの家紋がきちんと形を
美しく見せるには紬が向いています。

 

中でも白山紬は申し分がありません。
白山紬は釘を引っかけても破れないほど強く、一つの繭に2匹のさなぎが入った
繭の節のある糸を横糸に使っていますので、生地の所々にシボと呼ばれるうねりが特徴です。

丈夫

防水加工を施してもらっておくと水を弾くだけでなく
汚れも付きにくいのでおすすめです。


家紋に風呂敷と聞くと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、
風呂敷の用途は実に様々です。


衣類や箱を包んで持ち歩くだけではなく、最近ではエプロンやテーブルクロス、
またファッションの一部としてスカーフ代わりにも使われたりしています。
正に、用途の広さは自分のアイデア次第と言えるでしょう。


昔ながらの伝統を楽しみながらも、新しい使用法を考えることで
更に楽しく風呂敷を使う事が出来ます。

 

起源や使われ方は?日本の『家紋』の歴史

家紋は、西洋の王侯貴族の紋章と同様に平安時代後期に絶大勢力を有していた藤原氏や橘氏及び源平の源平藤橘の血縁者が移住した先で
屋号として使い始めたのが起源とされていますが、奈良時代には既に家具などの調度品の装飾模様に使用されたのが起源とされ、武家よりも
早く公家に広まったとされています。

 

武家は、平安時代後期の源平合戦の際に掲げられた戦場旗に軍配団扇紋や唐団扇紋を描いたのが走りとされ、鎌倉時代以後大部分の武家が
使用する様になっています。

 

江戸時代は、戦場での旗印の役割が無くなった変わりに市井に対する名刺の役割を果たす様になり、苗字を持たない者が冠婚葬祭時に
自分達の認識章のとして利用されていた時代です。

 

大政奉還以降は、700年以上の渡り大名以下に蔑まれて来た皇室が威厳を取り戻したい一心で豊臣秀吉以来再び菊紋の使用を厳しく禁じる
太政官布告が出され、天皇家では十六八重菊を公式に紋とする一方で十六八重菊の替紋として五七桐を使用しています。

 

十六八重菊は、皇室の公式な紋として使用されている事からパスポートなどに国章の様にあしらわれていますが、十六八重菊は日本の一
国民が使用している紋である事から国章する法律がないのが現状です。